✍️ FPの転職体験談より
私自身、10年勤めた会社を辞め20年前に転職しました。
働きがいは増え、給与もやや上がりました。
今や中途採用比率が5割超えの時代。転職の”リアル”を解説します。
📊 転職市場データ
💼 エージェント比較
📊 日本の転職市場、今どうなっている?
2026年度、企業の採用計画に占める中途採用比率がついに5割を超えました。長年、日本の雇用の中心だった「一括新卒採用」から、中途採用・経験者採用へのシフトが本格化した転換点です。
採用構成の変化イメージ(新卒 vs 中途)
出所:マイナビ転職動向調査2026年版・doda転職求人倍率レポート
(転換点)
求人>求職者の売り手市場
(過去最高水準)
💴 転職後、給与は上がる?下がる?実態データ
「転職すると給与が下がる」というイメージを持つ方も多いですが、実際のデータはどうでしょうか?
転職後の年収変化(マイナビ調査 2024年実績)
平均年収増加額:+22万円
年代・性別で見ると…
42.1% +26.1万円
49.5%(最高)+約22万円
38.8% +26.5万円(額最大)
21.8% +3.3万円
出所:マイナビ転職動向調査2025年版(2024年実績)
待遇面はどう変わる?給与以外のポイント
| 項目 | 転職でプラスになりやすい | 注意が必要 |
|---|---|---|
| 基本給・年収 | ◎ 交渉次第で大幅増も | 試用期間中は低め設定も |
| 退職金・年金 | △ 勤続年数リセット | ⚠ 勤続年数が短くなる |
| 有給休暇 | △ 入社当初は少ない | ⚠ 初年度0〜10日が多い |
| 福利厚生 | ◎ 選択次第で充実 | 前職と比較して確認を |
| 働きがい・裁量 | ◎ 新環境で刺激・成長 | 慣れるまでは大変 |
💼 転職エージェントを使う3つのメリット
転職活動において、エージェント(転職支援会社)を利用することを強くおすすめします。
求人の約70〜80%は転職サイトに掲載されない非公開求人です。エージェントを通じて初めてアクセスできる、好条件の求人が多数あります。
自分では言いづらい給与交渉・入社日調整・条件確認をエージェントが企業と直接交渉。結果として年収アップにつながるケースが多いです。
登録・相談・紹介はすべて無料。費用は採用した企業側が払う仕組みのため、求職者は損をしません。使わないと損です。
🏆 おすすめ転職エージェント 3社比較
| エージェント | 対象年収 | おすすめ年代 | 強み |
|---|---|---|---|
| JACリクルートメント | 600万円〜 | 30〜50代 | ハイクラス・管理職 |
| マイナビエージェント | 300〜600万円 | 20〜30代 | 求人数・丁寧サポート |
| ジェイック | 〜300万円(UP狙い) | 20代・第二新卒 | 未経験歓迎・就職成功率 |
⚠️ 転職活動の注意点 5つ
退職してから探すと焦りが生まれ、条件の悪い転職先を選びがちです。現職に在籍したまま活動するのが鉄則。
退職金は勤続年数で大きく変わります。有給消化・社会保険の空白期間(国民健康保険・国民年金への切り替え)も要確認。
残業時間・リモートワーク可否・有給取得率・育休実績なども重要。「給与は上がったが働き方が悪化」を防ぎましょう。
1社ずつ応募すると時間がかかり比較もできません。5〜10社を同時に動かすことで「選ぶ側」の立場になれます。
「人間関係が嫌だった」→「チームで成果を出せる環境を求めた」など、面接では前向きな転職理由に変換を。愚痴・悪口は絶対NG。
📌 まとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 📊 市場環境 | 中途採用比率5割超え・求人倍率2.39倍の売り手市場。今が転職のチャンス |
| 💴 給与変化 | 約4割が年収アップ(平均+22万円)。男性30代は約5割が増加 |
| 🏆 エージェント | 無料・非公開求人・交渉代行の3大メリット。自分の年収帯に合った会社を選ぶ |
| ⚠️ 注意点 | 在職中に活動・退職金確認・年収以外の条件も重視・複数社並行・ポジティブな転職理由 |
🎯 FPからのメッセージ
転職は「逃げ」ではなく「キャリアの投資」です。私自身、10年のキャリアを携えた転職で働きがいと収入の両方を手に入れました。売り手市場の今こそ、まずは転職エージェントへの無料登録から始めてみてください。動かなければ何も変わりません。
やまぎしFP事務所 山岸英博 CFP®
※本記事は2026年4月時点の情報をもとに作成。
